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一相性ピル、二相性ピル、三相性ピルの違いとは

一相性ピル、二相性ピル、三相性ピルの違いとは、一周期中に含まれるホルモン量の変化によって分かれています。

1相性ピル

一相性ピル

一相性ピルとは

一相性ピルは21錠の成分がすべて同じです。
日本で認可されている低用量ピルの中では、マーベロンオーソMが一相性ピルにあたります。
中高用量ピルは日本ではあまり好まれていませんがすべて一相性です。
また、1錠中の卵胞ホルモン剤の用量が30μg未満の超低用量ピルも一相性です。ヤーズがこれにあたります。日本では2010年7月に「ヤーズ配合錠」として販売が承認されたピルです。
一相性ピルは生理日の調整に便利なことから、ベテランユーザーの間で人気が高いようです。また避妊効果がより高いと考えている方もいます。
欧米では60%が一相性ピルを愛好しています。

 

二相性ピルとは

ホルモン成分が2段階に変化するのが二相性ピルです。
日本で認可されている低用量ピルの中では、 エリオットが二相性ピルに当たります。エリオットは後半の黄体ホルモン量が前半の2倍になっています。自然のホルモン変化に最も近い形と言われています。明治製菓のエリオットは現在発売中止になっています。当サイトではオイレズが唯一の二相性ピルです。オイレズは第4世代の最新ピルです。

 

3相性ピル

三相性ピル

三相性ピルとは

三相性ピルは、ホルモン成分が3段階に変化します。
製品によって変化のさせ方が違っているので、体質に合う、合わないがあります。
オーソ777は、卵胞ホルモン量は一定ですが黄体ホルモン量が徐々に増加していきます。
エリオットの前半と後半の間に第2相を入れることにより、ホルモン環境をなめらかに変化させようとしています。
トライディオール・トリキュラー・リビアン・アンジュの4製品は、巧妙な組み合わせの3相性ピルです。第2相ではエストロゲンの量を増やし、第3相では黄体ホルモン剤の量を増やして、不正出血圧力に対抗させています。

 

生理を早く起こさせる三相性ピル

徐々にホルモン量を増やしていくというのが三相性ピルの基本的な考え方ですが、ノリニール・シンフェーズは、逆に第三相のホルモン量を第二相よりも少なくしています。つまりホルモン量を凸字型に変化させているのです。これは休薬期間の早い時期に生理を起こさせる目的からです。注文どおりに行くこともありますが、生理が早く来すぎてしまうこともあるようです。

 

ピルの第1世代と第3世代の違いって何?≫≫ピルの第1世代、第2世代、第3世代の違い

 

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